担当医師: 岸 宗佑 きし そうすけ

日本内科学会 認定医 指導医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本胆道学会 指導医(内視鏡治療,経皮経肝的治療,癌薬物療法)
日本膵臓学会 指導医(膵炎、内視鏡診断治療,癌薬物療、緩和治療)
日本大腸肛門病学会 内痔核硬化療法(ALTA)実施医
日本臨床細胞学会 細胞診 専門医 指導医

診療内容:

胃・大腸
胆石・膵臓
痔・肛門疾患
腹水CART療法

内視鏡も AI の時代です
胃カメラも大腸カメラも AI 導入
AI の力と学会専門医の内視鏡技術を
体感してください

内視鏡検査の限界
それは,医師1名で
検査と診断をしていることでした

乳がん検診(マンモグラフィー)は
2名の専門医の読影が義務付けられています

胃カメラも大腸カメラも AI のダブルチェックで
より精度の高い診断を維持します

内視鏡の洗浄も自動洗浄機にて
1本1本,清潔に管理
(手洗いのみの洗浄ではありません)

胃カメラは経鼻用(5.8mm の細さ)2本
鼻からもお口からもお選び頂けます

大腸カメラは拡大内視鏡と細径内視鏡の2本
(いずれも11mmの細さ)
大腸ポリープ切除も可能です
(大きく入院が必要なものは病院紹介も可能)

お体に合わせて4つの内視鏡を使い分け
患者様に合わせた検査が可能です

合計4本の内視鏡スコープ
胃カメラ AI システム
大腸カメラ AI システム
内視鏡光源システム
(LED・ハイビジョン)

構成全てにおいて最新機器を導入

胆石・膵炎から,胆管がん・膵がんまで対応
右季肋部痛・背部痛の症状
顔や手足が黄色(黄疸)に
気がつきましたら受診してください

近隣病院で,当日CT撮影が可能
MRI検査も予約可能です

総合病院と同じ,画像サーバーを完備
画像撮影の専門クリニックや
他院で施行された画像検査の
持ち込みも可能です

膵臓 IPMN (膵管内乳頭粘液性腫瘍)の
フォローも行っております
血液検査・エコー・CT/MRI での
フォローをお勧めします

胆石・ADM(胆嚢腺筋腫症)など
胆嚢内病変のフォローと
胆嚢がんの除外が重要です

内痔核治療は「切らない治療」へ
切除でなく注射による硬化療法(ALTA)
専門医のみに治療許可された
ALTA 療法の実施医 在籍

日本消化器内視鏡学会専門医であり
大腸肛門病学会会員 ALTA 療法の実施医 在籍

大腸カメラも受けられるため
肛門より奥側も観察可能
おしりから血がでたら(下血したら)
簡単に痔だけとは考えないでください

肛門だけの診察では
大腸疾患の全てはわかりません
大腸カメラが重要です

大腸カメラを受ける場合,下剤を内服して
腸管や肛門に便がない綺麗な状況となります
便がない状況での肛門診察,ALTA 療法が可能

大腸カメラができ,ALTA もできる
これが,きしクリニックの
おしりの外来です

腹水の原因は
肝硬変,心不全などの良性疾患から
がんによる腹膜播種など
様々な原因があります

腹水の精査は,腹水を注射器で採取して
細胞診検査や細菌培養検査を
行うことから始まります

日本臨床細胞学会 細胞診 専門医 指導医が
在籍する珍しいクリニックです

病理診断は専門の検査会社にて行い
当院でも細胞の状況や細菌の有無を判断して
治療に役立てております

腹水の治療は,圧迫をとるため
ドレナージ(穿刺排液)しますが
腹水には栄養分(アルブミン)が
多量に含まれており排液のみでは
より低栄養に至ることがあります

CART 療法(腹水濾過濃縮再静脈法)は
御自身の排液した腹水を無菌の状況で採取し
専用の濾過フィルターで濃縮することで
もしも腹水に悪性細胞が混在していた場合でも
フィルターを通すことで,より小さな
アルブミンなどの栄養成分を濃縮します

ドレナージ(穿刺排液)では
体内の栄養素を捨ててしまいますが
CART 療法では,御自身の栄養素を
濃縮して体内へ戻せるため
アルブミン輸血の必要がなくなります

当院では,CART 療法に対応しております
事前のフィルター準備に時間がかかるため
予約にて対応しております